仲介手数料無料には要注意!?抑えておくべきポイント3選
仲介手数料『無料』と聞くと、とてもお得に聞こえますが、必ずしもお得という訳ではございません。業界の裏側を知り、良い業者選びをすることが大切になってきます。今回は仲介手数料が無料の落とし穴をご紹介し、どうすればいいのかその対策方法まで解説していきます。
そもそも仲介手数料って何?
仲介手数料とは、物件を探している人(借主)に希望の物件を紹介し、成約となった場合に発生する『成功報酬』のことを指します。
仲介手数料は、宅建業法の中で、以下のように定められております。
居住用建物の場合、仲介手数料の上限は、賃料の1ヵ月分(税別)が上限とされており、借主、貸主はそれぞれ0.5ヵ月分(税別)が上限となっております。
ただし、承諾がある場合は、0.5ヵ月分(税別)を超える額を報酬として受け取ることが可能です。
実際には、事前に承諾を頂いていることとし、借主に100%仲介手数料を負担頂くことが慣習化しております。
実際に仲介手数料を満額請求された場合には、事前に説明がない限り0.5ヵ月(税別)を超えて支払う義務はございません。
⇒ただ、いざ契約となった場合に「じゃあ契約はなしですね。」とあしらわれてしまうこともございますので、事前にそうならないようにきちんとした業者を選ぶことが大切です。
上の対策方法としては、これからご説明しますので、最後までお読みいただけますと幸いです。
仲介手数料は、宅建業法の中で、以下のように定められております。
居住用建物の場合、仲介手数料の上限は、賃料の1ヵ月分(税別)が上限とされており、借主、貸主はそれぞれ0.5ヵ月分(税別)が上限となっております。
ただし、承諾がある場合は、0.5ヵ月分(税別)を超える額を報酬として受け取ることが可能です。
実際には、事前に承諾を頂いていることとし、借主に100%仲介手数料を負担頂くことが慣習化しております。
実際に仲介手数料を満額請求された場合には、事前に説明がない限り0.5ヵ月(税別)を超えて支払う義務はございません。
⇒ただ、いざ契約となった場合に「じゃあ契約はなしですね。」とあしらわれてしまうこともございますので、事前にそうならないようにきちんとした業者を選ぶことが大切です。
上の対策方法としては、これからご説明しますので、最後までお読みいただけますと幸いです。
お得な仲介手数料『無料』の場合~抑えておくべきポイント①~
仲介手数料『無料』と謳っていることも多く見かけるようになりました。
仲介手数料は貴重な仲介会社の収益源ですが、なぜ無料にできるのでしょうか?
無料にしてくれるには、秘密があります。
では、その仕組みを見ていきましょう。
仲介手数料は貴重な仲介会社の収益源ですが、なぜ無料にできるのでしょうか?
無料にしてくれるには、秘密があります。
では、その仕組みを見ていきましょう。
オーナーから空室を埋めるための広告費が支払われている
仲介手数料『無料』の答えは、
オーナーから空室を優先的に埋めてもらうための『広告費(AD・業務委託費ともいう)』が支払われているからなんです!
相場は、家賃の0.5ヵ月分~1ヵ月分が多いですが、多い時には2~3ヵ月分をだすということもあります。
つまりオーナーが支払う報酬が大きい場合に、仲介手数料を無料にしてもいいとなるわけです。
もちろん広告費が多く出ていても仲介手数料を満額請求してくるがめつい不動産仲介会社も多く存在します。
一番簡単なので、SUUMOやHOME’sなどの媒体に仲介手数料無料など記載があったりしたらそれを見せて値引いてもらうのが一番手っ取り早い値引き交渉になります。
※いい業者さんですと、初めから値引き頑張ってくれるところもたくさんございますので、良い業者を探すのが大切です。ブログを見た!とお伝えいただければ最大限頑張りますので、ぜひお声がけください。
オーナーから空室を優先的に埋めてもらうための『広告費(AD・業務委託費ともいう)』が支払われているからなんです!
相場は、家賃の0.5ヵ月分~1ヵ月分が多いですが、多い時には2~3ヵ月分をだすということもあります。
つまりオーナーが支払う報酬が大きい場合に、仲介手数料を無料にしてもいいとなるわけです。
もちろん広告費が多く出ていても仲介手数料を満額請求してくるがめつい不動産仲介会社も多く存在します。
一番簡単なので、SUUMOやHOME’sなどの媒体に仲介手数料無料など記載があったりしたらそれを見せて値引いてもらうのが一番手っ取り早い値引き交渉になります。
※いい業者さんですと、初めから値引き頑張ってくれるところもたくさんございますので、良い業者を探すのが大切です。ブログを見た!とお伝えいただければ最大限頑張りますので、ぜひお声がけください。
仲介手数料『無料』でも気を付けなければいけない場合~抑えておくべきポイント②~
仲介手数料『無料』ならお得は必ずしもそうとは限りません。
中には悪いことをする業者もいます。
実質仲介手数料を満額払っているかもしれません。
本当にその見積は正しいものなのでしょうか?
対策方法もしっかりとお伝えしますので、以下ポイント抑えていただけたらと思います。
中には悪いことをする業者もいます。
実質仲介手数料を満額払っているかもしれません。
本当にその見積は正しいものなのでしょうか?
対策方法もしっかりとお伝えしますので、以下ポイント抑えていただけたらと思います。
礼金が上乗せされていないか要注意!
うちはすべての物件仲介手数料無料でやってますよ!なんて業者がいたら怪しさしかありません!
オーナーが指定している礼金とは別に募集図面の数字を変えて、礼金を上乗せしていることがあります。
通常なら礼金0なのに、1ヵ月になっていたり、2ヵ月になっている場合もございます。
結局仲介手数料を支払っているのと変わらないですよね…。
十分に気を付けてください。
オーナーが指定している礼金とは別に募集図面の数字を変えて、礼金を上乗せしていることがあります。
通常なら礼金0なのに、1ヵ月になっていたり、2ヵ月になっている場合もございます。
結局仲介手数料を支払っているのと変わらないですよね…。
十分に気を付けてください。
気づきにくい余計な費用の上乗せに要注意!
仲介手数料による余計な費用の上乗せは、礼金以外にもある可能性があります。
不動産会社から出される募集図面の中に『備考』があります。
その中に記載がある費用は、基本的には必須でかかってくる費用になります。
上の画像はのように、初期費用で掛かってくる項目が記載されています。
しかしここに記載のない費用が見積もりをもらったら入っている場合には、要注意です。
・消毒費
・防臭抗菌施工代
・防災セット代
・消火器代
・24時間サポート
・書類作成費
このような費用が上乗せされていた場合、仲介会社のぼったくりの可能性が非常に高いです。
もちろん、物件によっては、元々この費用が記載があり、支払う必要があることがあります。(交渉次第では外せる場合もございます。)
しかし、記載がないのに、入っている場合は、ほぼ100%仲介会社がぼったくりしている可能性があります。
地方の物件ほど上乗せが多い傾向にあるので、十分にご注意下さい。
次に対策方法を見ていきます。
不動産会社から出される募集図面の中に『備考』があります。
その中に記載がある費用は、基本的には必須でかかってくる費用になります。
上の画像はのように、初期費用で掛かってくる項目が記載されています。
しかしここに記載のない費用が見積もりをもらったら入っている場合には、要注意です。
・消毒費
・防臭抗菌施工代
・防災セット代
・消火器代
・24時間サポート
・書類作成費
このような費用が上乗せされていた場合、仲介会社のぼったくりの可能性が非常に高いです。
もちろん、物件によっては、元々この費用が記載があり、支払う必要があることがあります。(交渉次第では外せる場合もございます。)
しかし、記載がないのに、入っている場合は、ほぼ100%仲介会社がぼったくりしている可能性があります。
地方の物件ほど上乗せが多い傾向にあるので、十分にご注意下さい。
次に対策方法を見ていきます。
ぼったくり仲介会社とはおさらば!~抑えておくべきポイント③~
ぼったくり仲介会社と出会ってしまった場合の対策をお伝えします。
ポイントをしっかりと抑えて、無駄な費用を払わないようにしましょう。
ポイントをしっかりと抑えて、無駄な費用を払わないようにしましょう。
SUUMOなどの媒体チェック
初期費用などはSUUMOなどの媒体にも記載されております。(たまに細かい費用記載漏れがあったりしますが)
礼金などの条件が掲載されているものと違う場合には、ぼったくりの可能性が高いので、要注意です。
礼金などの条件が掲載されているものと違う場合には、ぼったくりの可能性が高いので、要注意です。
見積もりをもらって、別の不動産会社に相談
基本的に不動産は扱える物件に大差はありません。
ちょっとでもおかしいとおもったら物件資料をもって別の不動産会社に相談するといいでしょう。
見積もりをもっていき、見せたら一発で嘘がどうか見分けることができます。
仲介手数料も交渉しても下がらない場合は、別の業者に相談したり、知り合いに紹介してもらうなどすれば安くなることが多いです。
相見積もりをすることがぼったくりを防ぎ、安くお得に物件を借りるいい手段です。
少しでもおかしいと思った場合は、一旦契約などをせず、持ち帰るのが得策です。
ちょっとでもおかしいとおもったら物件資料をもって別の不動産会社に相談するといいでしょう。
見積もりをもっていき、見せたら一発で嘘がどうか見分けることができます。
仲介手数料も交渉しても下がらない場合は、別の業者に相談したり、知り合いに紹介してもらうなどすれば安くなることが多いです。
相見積もりをすることがぼったくりを防ぎ、安くお得に物件を借りるいい手段です。
少しでもおかしいと思った場合は、一旦契約などをせず、持ち帰るのが得策です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
●仲介手数料は借主負担は承諾がない限り0.5ヵ月(税抜)が負担上限
●広告料がある物件なら仲介手数料が無料になることも
●礼金や、余計な費用の上乗せには要注意
●怪しいと思ったり交渉がうまくいかないときは、別の不動産屋さんに相談
上記のポイントを抑えて物件をお探しいただければ、きっとお得に安心して物件探しができるかと思います。
自分の理想の物件と出会っても、嫌な業者と出会ってしまっては、もったいないですよね。
私たちは、お客様のニーズに最大限お応えし、安心して物件探しができるように精一杯サポートさせていただきますので、ぜひお気軽にお問合せ下さい。
●仲介手数料は借主負担は承諾がない限り0.5ヵ月(税抜)が負担上限
●広告料がある物件なら仲介手数料が無料になることも
●礼金や、余計な費用の上乗せには要注意
●怪しいと思ったり交渉がうまくいかないときは、別の不動産屋さんに相談
上記のポイントを抑えて物件をお探しいただければ、きっとお得に安心して物件探しができるかと思います。
自分の理想の物件と出会っても、嫌な業者と出会ってしまっては、もったいないですよね。
私たちは、お客様のニーズに最大限お応えし、安心して物件探しができるように精一杯サポートさせていただきますので、ぜひお気軽にお問合せ下さい。
オンライン無料相談!お気軽にご連絡ください。
弊社では、公式LINEから無料で物件のご相談が可能です。
具体的に物件をお探しの方も、気になる質問がある方もお気軽にご連絡ください。
ブログ見たとお伝えいただけますと特別割引でサービスさせていただきます!
皆様とお会いできるのをたのしみにしております♪
具体的に物件をお探しの方も、気になる質問がある方もお気軽にご連絡ください。
ブログ見たとお伝えいただけますと特別割引でサービスさせていただきます!
皆様とお会いできるのをたのしみにしております♪
TIKTOK始めました!フォローお願いします♪
不動産に関する役立つ情報発信や、物件紹介動画などを更新中!
是非チェックして下さい!
是非チェックして下さい!